国際学会参加のため初めて降り立ったインドの地、西部のムンバイ空港。ムンバイといえば大都市と思っていましたが、空港周辺にはいきなりスラム街があって面食らいました。というか滑走路ギリギリまで今にも崩れ落ちそうな小屋が並んでいて着陸時から怪しさ満点(笑) 後から知ったのですがこの辺りはアジア最大のスラム街で、映画「スラムドッグ・ミリオネア」の舞台にもなったとのこと。大都市でも貧富の差は日本人の感覚からは想像できないほど大きいのでしょう。
ムンバイから会場のプネーまで学会が手配してくれた車で約4時間の移動。同じ進行方向なら車線という概念がなく、混んでいるところでは車やバスやバイクがごちゃごちゃに入り乱れてクラクションが鳴りっぱなし!というかみんな隙間を縫うように走るのでクラクションを鳴らして自分の存在をアピールしないとぶつかってこられるような状況でした。そして道路の脇にはまごうことなきスラム街...でもなんだか人々の強烈なエネルギーを感じました。
約10時間半のフライト、4時間の車移動を経てやっとのことでホテルに辿り着いたと思ったらトホホな出来事が待ち受けていたのですが、それはまた明日(笑)
P.S.
あの空気感はなかなか写真では伝わらないのでYouTubeに動画を上げてみました。是非見てみてください!